明日の子供たち(著:有川 浩)
明日の子供たち(著:有川 浩)
数多くの作品がメディア化されている有川 浩(ありかわ ひろ)先生の小説。
有名なものでいうと、以下のとおり。
世代を問わず、あ、これ聞いたことあるー、見たことあるー、とう人がいるのではないでしょうか。
有川先生の作品は、読みやすい文体でさくさく読み進めていけるものが多く、さくさく読み進めているうちに、まんまと、登場人物にどっぷり感情移入させられてしまいます。
ほっこりする人間同士の関わりも、「ベタ甘」と言われている少女漫画的なドキドキも、先生の人間関係の描写は本当に素晴らしく、読みながら顔がにやけてしまうのです。
そんな中、今回の作品は、ベタ甘が殆どない、珍しめの小説。児童養護施設を舞台にしたお話です。児童養護施設というと、重くて暗くて悲しい印象が一般的かもしれません。さすが有川先生。暗い一面も、救いのある一面も、独自のタッチで違和感なく、すーっと読めます。知識がなく、この境遇の人達にぼんやりと感じていた印象・偏見を見直すきっかけになる、とっても考えさせられるお話でした。本当に色んな人に読んで欲しいです。
体内の水分量が足りません
ジムの入会にあたり身体のチェックをしてもらいました。
チェック項目は、体重、身長、体脂肪、筋肉量、基礎代謝、水分量など。
その結果、水分量についてイエローカードが出てしまいました。脂肪や筋肉で指摘を受けるのは予想どおりでしたが、水分量とは。
一般的に、水分量は赤ちゃんで80パーセント、成人男性で60パーセント、成人女性で55パーセントくらいが目安らしいのですが、私は45パーセントくらいでした。
放っておくことによる影響・デメリット、対策、ポイントは以下のとおり。
☆水分量が少ないことによる影響
・肌の乾燥、くすみ、シミ
・便秘
・骨粗鬆症
などのリスクがある
☆対策
・水を飲む。
・筋肉をつける。
☆ポイント
・必要な量は1日2.5リットル。
・食事でも水を摂っているが、1.5リットル程度は飲む分として必要。
・一度に沢山の水は吸収できない。
・30分間に200mlくらい。これをこまめに摂る。
・脂肪は水をあまり吸収しないが、筋肉は脂肪と比べて倍以上の水分を吸収する。
気をつけなければ!と思いました。
これからジムに通いますので、そのうち良くなる・・・はず!